油温を安定させたい!・・・手軽に。

だって・・・妻子もちなんですもん。(笑)

本庄サーキットを走行すると、途中で悩まされるのが、油温の警告音。

Defiのメーターをつけているのですが、120℃を越えると「ぴーーーーーーーーっ」となります。

ぴぃーーーーーーーーーっとね。

 

 

クーリングラップを取って、再度アタック。

でも6000回転を超えると急上昇。

「ぴぃぃぃぃぃーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ」

 

 

 

 

 

「うきぃーーーーーーーーーーーーーーっ!!」(Defiの警告音ではありません。)

 

ブレーキの音?

 

おしい。

 

 

ドライバーの血液沸点温度を超えた警告音です。(泣)

 

 

 

 

まず、オイルテンプサーモの交換を考えました。

 

でも、コンピューターのマップは水温、油温が低いときの燃料の濃いマップ、適正温度の時の通常のマップを持っています。

オイルテンプサーモを交換しても、いつまで経っても燃料の濃い、エンジン保護のマップしか読まないそうです。

(と、ショップの受け売りです)

ということで、却下。

 

 

 

 

結局、オイルクーラーの空気をいかに「抜く」かということで。

 

この抜けの悪そうな所を網を装着します。

ここの空気が抜けると、ブレーキ導風板にも風が当たりそうです。

 

準備したものは、園芸用の鉢底ネット6枚入り100円。樹脂製です。

一番細い結束バンド 160本入り100円。樹脂製です。

締めて200円。

 

まず穴を開けます。(もうネットが着いてますが・・・)

ネットの裏側です。上下と中央に補強フレームがあるので、そこにネットを差すように入れ、結束バンドで止めます。

写真では結束バンドの余った部分がありますが、後でカットしてます。

ブレーキ導風板(写真下)とオイルクーラーからの排気部です。

600〜800℃になるブレーキに120℃のオイルクーラーの風が当たっても、十分冷却効果は高いと思います。

ちなみに、ブレーキ導風板はKBC製です。

この後、右側のスリット部分もネットにします。

完成です。(^^)

裏から見た写真です。

上、中央、下の補強フレームと結束バンドで固定します。

切り取った穴より網の方が大きいので、風圧が掛かってもタイヤ側(写真左側)に外れることはないと思います。

 

作業時間はのんびりやって1時間位でした。

自宅の車庫で、レジャーシートしいて、天気も良くて、最高のDIY日和でした。

 

効果は・・・未知数です。(汗)